昨シーズンのリヴァプールの最大の課題は、中位や下位のクラブからサイドを崩すことだった。彼らは上位に対していくつかの素晴らしい結果をもたらしたが、下位クラブに予想外の敗北をもたらした。

その理由の1つは、ユルゲン・クロップのカウンタープレッシングやカウンターアタックのスタイルが、マンチェスター・シティやアーセナルのような敵陣に攻め上がるチームに対して最も効果的であるからである。自陣に撤退して守備を行うようなチームには、カウンターアタックは通用しない。その結果、リヴァプールは多くの試合を相手のペナルティエリアのプレーし、しばしば守備ブロックを破ることができなかった。

クロップは今シーズンこの問題を認識している。彼の答えは、上位以外のチームにさえ、より直接的な攻撃の形であるように見える。ワトフォードとの3-3の引き分けで、リヴァプールは5月に対戦した時(ポゼッション60%)よりも少ないボール保持率(54%)だった。チャンピオンズリーグのホッフェンハイム戦2-1で勝利した時は、わずか37%のボール保持率だった。

この攻撃の仕組みを見るために、左サイドバックのアルベルト・モレノとジェイムズ・ミルナーの攻撃での貢献を対比している。
Alberto_Moreno_graphics_900

James_Milner_graphics_900
ミルナーはモレノよりも多くのパスをしたが、タッチライン際に沿って長いプレーエリアである。モレノはパス本数が少なかったが、ペナルティーエリアに近づき、危険な貢献をした。

同様のパターンが右サイドでも見られる。以下は右ウイングのモハメド・サラーとアダム・ララーナの攻撃での貢献を対比している。
Salah_graphics_900

Lallana_graphics_900
サラーはパスが少なく、直接的なプレーが多かった一方、ララーナはよりビルドアップなどパスでボールを前進させる働きを見せた。しかしサラーはゴールを決め、いくつかの決定機も作り出した。
18_900
フィリペ・コウチーニョがバルセロナに移籍すれば、今シーズンさらに、リヴァプールから多くのこのような攻撃が見られるだろう。



Liverpool’s attack will be even faster this year





最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントもたくさんお待ちしております。
Twitterのほうもよければフォローしてください。(@tenchan433)