現在4シーズン目となる指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノは積極的なプレッシングのスタイルを確立している。スパーズは積極的にプレッシングを行い、相手チームにポゼッションをさせず、ボールを奪い取る。

しかし今シーズン、スパーズは状況によって通常の試合プランから逸脱する意欲を示している。ホームでのボルシア・ドルトムント戦やアウェイでのレアル・マドリー戦では、スパーズはより慎重なアプローチをしてきた。トッテナムが今週末にリバプールをホームに迎える中で、彼らの新しい戦術的柔軟性がどの程度なのかという疑問が大きくなっている。スパーズはリバプールに対してハイプレッシングをかけるのだろうか、あるいはより慎重なアプローチを展開するだろうか。
プレミアリーグでスパーズはおそらく最も純粋なプレッシングのチームである。対戦相手は、ポチェッティーノのチームに対して69.5%のパス精度に過ぎず、リーグで最も低いパーセンテージである。CBのサンチェスとMFのエリクセンのプレミアリーグのボーンマス戦でのプレッシングでの貢献を見ると、スパーズの哲学を見ることができる。

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しかし、リヴァプールはプレッシング重視のチームに対して特に適している。モハメド・サラーのDFラインを裏を打開する能力、フィリペ・コウチーニョのパス、ロベルト・フィルミーノの動き、快適な足元のスキルを持つ中盤の3センターのコンビネーションによって、パスの正確さが損なわれても、チームは常に彼らに圧力をかけている守備への脅威になる。

リヴァプールは確かにマドリーほど危険な脅威ではなく、おそらくドルトムントほど高いレベルでもないが、スパーズは同じように彼らにアプローチしようとするかもしれない。その2つのチームに対して、スパーズはブロックを下げてポゼッションを許し、むしろ守備ブロックの内側に侵入させないようにすることを選んだ。マドリーはスパーズに対して86.5%のパス成功率、ドルトムントは84.3%だった。ドルトムントが多くの時間でポゼッションしていたにも関わらず、13-10でシュート本数で上回り3-1で勝利した。

マドリーに対しては、シュート本数で21-11となり、GKウーゴ・ロリスの卓越した試合でベルナベウで1-1で引き分けた。
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一方、マンチェスター・ユナイテッドが先週のリバプールとの対戦でカウンターアタックを中心とした戦略を実行しようとしたとき、彼らは0-0の引き分けしかできなかった。リヴァプールは非常に危険なチャンスをいくつか作り出し、モウリーニョのチームはほとんど具体的なカウンターアタックのチャンスを作り出せなかった。従って、より積極的なアプローチが必要であるとスパーズが考える理由は間違いなく存在する。

それに加えて、リヴァプールはセットプレーに問題を抱えており、15本とリーグで7番目に少ないコーナーキック数であるのに3失点とリーグで2番目に多く、スパーズはリヴァプールのゴールの近くでプレーすることを好むかもしれない。

スパーズは、リヴァプール自陣で大半の試合をプレーし押し込むか、ブロックを下げプレッシングを吸収しスピードで破壊することで勝利することができる。



How will Spurs play against Liverpool?










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